おはようございます。
息子の妻です。
名古屋に行ったもう1つの理由である
『リニア・鉄道館』ご紹介致します。
リニア・鉄道館はJR東海の鉄道資料が沢山集まっている博物館です。
名古屋駅からはあおなみ線と呼ばれる電車に揺られ、
終点の金城ふ頭駅まで乗車しました。
開館と同時に入場するための行列がとても長かったのですが、
少し待てば館内に入る事ができました。
入場料の支払いは現金の他に
JR系のICカードが使えるので
今回はJR東日本のSUICAで決済することにしました。
入口から少し進むだけで
在来線や新幹線の新旧車両の実物が
所狭しとたくさん展示されており、
その多くの車両は中に立ち入ることが出来たり、
何らかの体験が出来るものでした。
すべてをお伝えするには何日ブログを更新しても足りませんので、
ピックアップしたものをお伝え致します。
新幹線の制服(子供用のみ)のレンタルがあります。
期間限定イベントとのことで、
新幹線の運転席の見学と体験ができました。
あまりにも足元が見えなくて、
遠くに視点を置いた運転をすることに驚きました。
こちらはドクターイエローです。
いわゆる検査車両で現行のものは
この写真とは異なる形状の923型のようです。
ちなみに帰りの新幹線ではドクターイエローとすれ違いました。
こういった座席の列車には縁がありませんでしたが、
今から2~30年ほど前の阪急電車の支線には
このような運転席の車両もあったように思います。
こちらはリニア新幹線のモデル車両です。
縦型の扉にとても斬新さを感じます。
車内の座席頭上ですが、
まるで飛行機の荷室のようなつくりになっています。
これが完成型ではないのでしょうし、
実際にリニアが東京ー大阪間を走る頃には
もっと便利な機能になっている事と思います。
こちらの博物館はとても広い敷地に建ち、
屋外にも車両が展示されていました。
また、館内では駅弁の販売もあり、
屋外展示の車両や館内に設置されている列車の座席で
食事をいただく事が出来るようでした。
ゆっくり見回ると半日以上、
普通のペースだと2~3時間ほど掛かる内容なのですが、
私達は少し足早に2時間以内で見学終了。
この後は名古屋市内に戻り、
さらなる目的地へ乗り込む事になりました。
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