石川県の観光資源の掘り起こしと磨き上げ


おはようございます、息子です。
どこまで続くのか、「いしかわ観光特使」委嘱状交付式レポート第4弾です。


さて、金沢も観光資源としてはなかなかですが、金沢だけでは限界があります。
やはり、県全体からもっと観光の目玉になるようなものが必要でしょうね。
石川県は、九谷焼や輪島塗など、工芸品でも有名ですが、どうやら、それを活かして新しい名物を発明した方がいたようです。
まずは、「能登丼」と呼ばれるどんぶりです。
この丼は、石川県の出身で料理の鉄人の「道場六三郎」氏がアドバイザーに就任して誕生したそうです。
「能登丼」を名乗るには以下のような条件があります。
・器が能登産(輪島塗、珠洲焼)である
・箸が能登産(輪島塗)である
・米が能登産(コシヒカリ)である
・具材が能登産である
以上の4つです。
なかなか大変な条件ですが、これはかなり成功したようです。
2010年1月に奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会主催の丼サミットが開催され、大盛況だったこともあってか、知事でもあまり行かないような高級なランチの店で、お客さまは県外の方ばかりで、そのほとんどが能登丼を頼んでいたという話です。
今年度の状況としては、63店舗で全82品の「能登丼」が存在しています。
また、能登半島の入り口の七尾市と、やや奥の輪島市は、観光客の取り合いで仲が悪かったらしいのですが、石川県を盛り上げるためにタッグを組んで「能登ふるさと博」を企画しました。
宿泊者には、能登有料道路の片道全線分のプリペイドカード「みちカード」をプレゼントするキャンペーンを行っていました。
能登を盛り上げることが、石川県を盛り上げることに繋がるということで、一致団結するキッカケにもなったようです。
さて、能登が元気になれば、加賀にも活気が溢れてきます。
加賀では、「白山百膳」という、白山の水や白山麓の素材を活用した、健康、長寿、オリジナリティにこだわった御膳を考案しました。
こちらもまた好評のようです。
現在はまだ100膳に届かず78御膳ですが、白山に縁のある他府県も交えて盛り上げていきたい、ということです。
また、加賀といえば温泉が多いのですが、こちらも能登の方と同じで観光客を奪い合っていました。
こちらもまた一致団結して「加賀四湯博」を企画して、白山スーパー林道の片道分をプレゼントキャンペーンを実施していたそうです。
ひとつの目標に向かっていくのは大事なことですね。
金沢、能登、加賀が、それぞれの特色を活かした誘客の仕組みが、徐々に機能してきているようです。
…ちょっと長くなってきたので、農産物のブランド化については次回書きたいと思います。
もうしばらくお付き合い下さい。

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